テンプテーションがメラガイヤー!?誘惑軸魔王ゼシカ
こんにちは!
1時間ほどプレイした後で振り返って、そういえばコロナ関係の名前の人が何人もいたな~と思ってハンドルネームにまで「感染」するコロナウィルスの繁殖力すご!と思ったり思わなかったりの今日このごろです!
さて、感染と来た所で毒ピサロの紹介をすると見せかけて、魔王カードのシナジーを使って戦う魔王ゼシカのデッキ紹介をしていきます!
デッキレシピはこんな感じです↓
「メラミ」「メラゾーマ」が採用されていてバーンダメージでの攻め筋を太く見ているデッキで、その他魔王系ユニットの高い攻撃力によるダメージも狙えるデッキです。
また他のデッキにはないダメージソースとして「テンプテーション」があります。
「オルゴデミーラ」の存在から安定して魔王シナジーを利用することができるため、攻撃力6以下のユニットを味方にして敵リーダーを攻撃することができるため、ウォールをどけながら敵リーダーへダメージを与えることからバーストダメージの手段として使うことができます。
また味方にしたカードのターン終了時効果が、敵の陣地に戻る前に働くことを利用して「魔軍司令ホメロス」のような優秀な効果もしっかり発動させることができるところも強みです!
「テンプテーション」という新しいダメージソースの加わった高い攻撃力で攻めきる戦い方となっています。
採用カードの詳しい解説をしていきます!
・プチマージ、とげぼうず、メラゴースト
1コストユニット各種。
序盤からしっかりリーダーを詰めて特技圏内に押し込むためにも、大切にしていきたいです。
「プチマージ」はロトゼシカと違ってすぐにヒーローレベルを2に出来ないため、特技を加える能力が若干発動しにくい点は注意です。
魔剣士相手の先行1ターン目など、HP2の「プチマージ」を取る手段がかなり限られているときに使いましょう。
魔剣士相手の先行1ターン目など、HP2の「プチマージ」を取る手段がかなり限られているときに使いましょう。
「とげぼうず」も「プチマージ」と同様に1ターン目から出していって果敢に攻めていきたいカードで、しっかり場に残して「メラミ」以上の
活躍をさせてあげましょう。
・劇場
ピン刺し。
二枚入れるほどではないですが、「裁きを彼らに」を使いたい場面は何度もあったのそこでワンドローを狙っていきたいカードです。
・まおうのたまご、エルギオス、破壊神シドー
5コスト以上の魔王カードとそのサーチ手段。
「エルギオス」は高いHPとこっそりついてるねらいうちから、返しのダメージが実現しやすい点がポイント。
またHPが危ない場合などは回復やにおうだちを選んで臨機応変な対応ができます。
「破壊神シドー」は全体2ダメージを与えながら場に残るだけで爆アドを取れる優秀なユニット。
盤面干渉力が高いため腐りにくく、腐っても魔王シナジーとして手札を肥やしている役目は魔王のだれかが担わなければならないため腐るだけにはなりません。
そしてそれらをサーチできる「まおうのたまご」は二枚採用していますが、二枚のサーチに二枚を入れると役に立たなくなることが多いので、
片方を「ウルノーガ&ウルナーガ」あたりに変更するのもいいかと思います。
ただサーチ以外にも序盤の2点分のダメージが期待できる点で、こちらに軍配が上がるというメリットは押さえておきたいです。
・ブラッドレディ、シーゴーレム
いずれも非常に強力なユニット。
後攻「ブラッドレディ」+テンションスキルで除去できるユニットの幅は非常に広く、相手の「シーゴーレム」に対してもひるまず展開・攻撃ができます。
「シーゴーレム」も肉壁としてしっかり守ってくれます。
・ラプソーン、オルゴデミーラ
4コスト以下の魔王ユニットたち。
「ラプソーン」は魔王シナジーがあるものの、他の魔王が手札にいるなら序盤から場に出してしっかり立ち上がりを支えてくれる便利なユニットです。
「オルゴデミーラ」は実際出して使うには若干使い勝手が悪いものの、何度も手札に帰ってくる性質上魔王シナジーを安定して使えるようにしてくれていて、魔王カードの採用数が少ないこのデッキにはなくてはならないカードです。
・邪悪な祈り、れんごくちょう
魔王シナジーカード二枚。
「邪悪な祈り」のドロープラス応援は非常に強く、多いとは言えないドロー手段をしっかり補ってくれています。
「れんごくちょう」は非常に強力な除去札で、ユニットの攻撃を通すためにウォールをまるごと吹き飛ばすほどの除去性能です。
ステルスをそのまま取れる点も強く、またのぞみ薄ですが「れんごくちょう」自身も生き残れば悪くないダメージを出しうるスタッツです。
ステルスをそのまま取れる点も強く、またのぞみ薄ですが「れんごくちょう」自身も生き残れば悪くないダメージを出しうるスタッツです。
・メラミ、メラゾーマ、テンプテーション
本デッキのバーンダメージカード三種。
「メラミ」「メラゾーマ」のバーンダメージの強さはアグロゼシカの被害を受けたことのあるプレイヤーなら肌で理解できるかと思います。これらのダメージとユニットの攻撃を合わせてリーサルを目指していきます。
また「テンプテーション」もバーンダメージを出せて、攻撃力6が奪えればそのまま6点がリーダーに飛ぶことになります。
ターン終了時効果の仕様については先に説明したとおりですが、他にも死亡時効果を使いながら除去がしたいときなどにも当然有効です。
★奪うと面白いカード一覧を載せておきます↓
●魔軍司令ホメロス:4点+後列リーダー3ダメージ。7点のバーストダメージが可能。
●魔王バラモス:4点+手札のメラ系特技を一気にコストダウンして、リーサルを近づけられる。
●ケトス:まず見ないカードだが、万が一使えて特殊勝利ができれば相手の鼻を明かし得る。
●エルギオス:回復効果の妨害や単純に死亡時効果が使いたいときに相打ちしたり、ねらいうちからリーダーを確実に詰められる柔軟さ。
他にも面白い使い方が出来たよ!って方はぜひ教えて下さい^^
★まとめ★
いかがだったでしょうか?
魔王デッキということで、スタッツの高さに目が行きがちですがシナジーにも色々あるという点を思うと効果の奥深さ、戦略の幅広さの発見があって楽しいです。
カード紹介では省きましたが、アンチヒーローではなく「天空の花嫁フローラ」をヒーローにしたことも、使いやすいヒーロースキルと強力な高コストカードのシナジーというシナジーに目を向けたことによる産物です(魔王デッキだからといってゾーマにする必要はないですもんね!)。
そしてユニットを奪って戦うという戦法は、戦い方に無限の可能性が出てくることを意味し、戦いの一つの醍醐味である抜け穴的な勝ち筋を見つける楽しみも備えたデッキになりました。
ぜひ皆さんも、ゼシカの新しい戦い方に心を寄せて楽しんでみてください^^
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こちらも合わせてお楽しみください!
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