せかいじゅのはでゼルドラドが復活!デボラ軸ゼルドラド毒ピサロ
こんにちは!
拡張カード追加から一週間程度経ちましたが、カードは揃ってきましたでしょうか?
僕は素引きできたレジェンドが何枚かと、思い切って錬金したのが何枚かで、半分強ぐらいは入手してデッキ作りを試している感じです。
ずっと使ってなかったメダルがあるので、残りもってないのが一枚になったら交換しようと思ってるんですがこのままだと11弾入っちゃいそうです^^;
今回は兼ねてから使いたかった「魔元帥ゼルドラド」を使ったデッキを紹介していきます!
デッキレシピはこんな感じです↓
環境に多い魔王軸のフローラ毒ピサロと違って、こちらはデボラをヒーローとして採用した毒デッキです。
デボラ軸ということで当然コインを使って戦うデッキになるのですが、コイン系カードと毒のシナジーがかなり多く相性はかなりいいです。
安くて広くかかる毒カードと序盤のテンションの回しやすさが特徴で、必殺技の「嘆きの霧」が使いやすく処理もしやすいです。
序盤で得た毒アドバンテージとMPブーストを武器にして、「まおうのたまご」から確定サーチできる「魔元帥ゼルドラド」をなるべく早く召喚して毒ダメージでの勝利を狙います。
またデボラ軸にしたことによって、「魔剣士の交換所」から手に入る「せかいじゅのは」を使って格安で「魔元帥ゼルドラド」を再召喚できる点も特筆点です。
毒のダメージが足りているようなら、「メタルキングの剣」でガンガン攻めきるムーブもあって、状況によって勝ちやすいプランに柔軟に対応していく事ができます。
採用カードの紹介をしていきます!
・闇への供物、活性の秘奥
永久MPブーストカードたち。
「闇への供物」はマリガンキープで、「どくあおむし」や「まおうのたまご」、満身創痍の「ピサロナイト」に使って優位を作っていきます。
「活性の秘奥」はMPブーストとして使う一方で回復効果の方がメインの役割なので、
回復が無駄になりそうなら「魔元帥ゼルドラド」を出した後の延命として使えるようとっておく方がいいでしょう。
回復が無駄になりそうなら「魔元帥ゼルドラド」を出した後の延命として使えるようとっておく方がいいでしょう。
・どくあおむし、デビルパピヨン、どくどくビンゴ、嘆きの霧
毒を付与するカードたち4種。
「どくあおむし」は供物として使いつつ、ユニットにダメージも与える一挙両得の便利なカードです。
「デビルパピヨン」はヒーロースキルでテンションを回すのにも使い、コインを貯めておければ「どくどくビンゴ」を使ってお得に一斉感染させることも可能です。
「嘆きの霧」はマリガンキープで、序盤に使えるかどうかでその他の毒カードの価値が変わってきます。
ただしいずれも「単体で」のダメージになります。毒ダメージは重複しないため例えば「デビルパピヨン」のBETでテンションを上げながら「嘆きの霧」を使っても毒が一つ無駄になっています(この動きが悪いとは言っていない)。
・劇場
テンションを上げつつ必殺技でドローができる優秀なサポートカード。
「嘆きの霧」を使うときに合わせて場に出ていれば、1ドローができるため「劇場」自体の元が取れて毒を入れつつ入れ得カードです。笑
ただ「嘆きの霧」を使うためにテンションを温存した状態で「劇場」が引けてしまうと、おうえんが無駄になってしまう点が唯一使いづらい点なので注意です。
・ベホイミスライム
BET効果が優秀なユニット。
回復効果が非常にありがたく、ヒーローのレベルアップに使って延命もできる上悪くないスタッツで盤面にもしっかり傷を残し得るユニット。
・卑劣などくやずきん
重ねがけができる毒ダメージ。
リーダーへの後押しや中堅から大型を毒ダメージと合わせて取るのに使います。
「ブラッドレディ」に近い使い方ができますが、もっと小回りが効いて使いやすい印象です。
・まおうのランプ
効果がかかる対象が「ラプソーン」「魔王バラモス」「魔元帥ゼルドラド」の3体のみですが、十分に活躍できます。
「魔元帥ゼルドラド」へのアクセスが早くなることで十分価値があることに加えて「魔王バラモス」から連鎖的に多くのカードへ効果が波及していくからです。
・魔力解放、まおうのたまご、魔元帥ゼルドラド
「まおうのたまご」とそのサーチ先の「魔元帥ゼルドラド」。
その他の優秀な魔王系ユニットを全部排除して「魔元帥ゼルドラド」の毒ダメージによる勝利を大きく見ていて、早い段階でこちらを出すことを強く意識しています。
MPブーストと魔王系のコストダウンによって床と天井を両側から狭めていき、「魔元帥ゼルドラド」の早期召喚を手繰り寄せます。
若干少なめのMPブーストカードは2枚刺しの「魔力解放」によって補っていて、早い段階で毒にしてしまえば後は若干楽に動けるようになるのでそこまでが踏ん張りどころです!
・魔剣士の交換所
ヒーローをデボラにした最大の理由で、これから手に入る「せかいじゅのは」を使うことによって死亡した「魔元帥ゼルドラド」を復活させることができます。
毒のダメージが更に追加されるのはもちろんのこと、4コストで7/7が出てくるということで殴り合いでも大きな貢献をしてくれる非常に強力なコンボです。
ただ「ゴールデンタイタス」が採用できなくなった点はマイナスです。
毒ダメージが十分の場合はもう少しコインを貯めてから「メタルキングけん」と交換して4×3点分のダメージを直接ぶつけていきましょう。
★まとめ★
拡張カードの中でもっとも流行りそう?と個人的に睨んでいた「魔元帥ゼルドラド」を使ったデッキですが、いかがだったでしょうか?
このカードは全体毒ダメージに加えて、おまけの攻撃力-1が本家の今一歩な「ゼルドラド」のせめてもの特徴を残している所が少し切なくなる効果だと思っています^^;
多分みなさんも同様だと思いますが本家の「ゼルドラド」はほとんど使ったことがなかったため、
「毒シナジーをうまく使いこなしたい!」
という以上に
「ゼルドラドの汚名返上のためプラマイ0以上になるくらいは絶対使わなきゃ!」
という感覚がなきにしもあらず、といったところでした。
フローラで使うプレイヤーはこの世の毒程の数がいるとして、せっかくならこの世の硬化の数ほどもいないデボラを使ったデッキとして組んでみました。
着想は「せかいじゅのは」が先ですがやはり違う角度から戦うデッキというのは絶対価値があると思ったのは本当で、デボラデッキとして公開したことに公開はありません!
多分どんなデッキでもフィニッシャーとしての活躍の場が見込める生まれ変わった「魔元帥ゼルドラド」だと思うので、皆さんも自分なりに試してみてください!
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