残響のようじゅつしで王女の愛を複製!残響アグロゼシカ
こんにちは!
自粛ムードも人によって温度差があるようですが、やはり行けなくなる所が増える以上自粛への向きが強まりはしますよね。
勉強やテレワークに注力する中で、頭を使ったら少し趣を変えて隙間時間でライバルズに取り組む、そんな感じでやっていくだけで絶対強くなれるような気がしています!
コロナを契機にライバルズの盛り上がりを期待しつつ、その一助にもしたい思いも兼ねて今回のデッキの紹介をしていきます!
デッキレシピはこんな感じです↓
「残響のようじゅつし」を加えたアグロゼシカのデッキです。
一般的なアグロゼシカとほとんど構成は同じですが、拡張カードの「残響のようじゅつし」を加えてバーンダメージを出す特技カードを使い回せるようにしてリーサルを取りやすくしています。
「メラミ」「メラゾーマ」の使い回しもアリですが、このカードの本領はロトのレベル3でもらえる「王女の愛」の複製になります。
0コストで3ダメージを飛ばせるようになり、重くて使いにくかった「ベルゼブブ」級のダメージが3コストで出せるようになりました。
また「エビルマージ」を採用していて、うまくテンションを上げつつ出せていれば、テンションを複数一気に回してマスターズでしか見られない「シルビアンカ」コンボクラスのダメージを出せるようになりました!
その他コスパの高いユニットや、確実にダメージを出せる速攻ユニットを盛り込んだ、最低限の盤面処理でリーダーを殴っていくシンプルで気持ちのいいデッキになりました!
採用カードの紹介をしていきます。
・プチマージ、プチファイター
プチ系シンクロユニット二名。
「プチマージ」は1ターン目に置いて、2ターン目のロト装備からのたたかうでレベルを上げれば、特技ゲットの効果が働きます。
ただ「残響のようじゅつし」から必要なカードを加えられなくなるのでそこまで重要視しなくてよく、2/2の小型ユニットとして使えれば及第点です。
「プチファイター」はマリガンでも積極的に返していき、レベル3の速攻効果で確実にダメージを出していきます。
レベル3で出すのとレベル2以下で無理して出すのでは、出せる状態で出さないことと比べてもよくないこともあるため注意です。
・とげぼうず
1ターン目に出すのにも、隙間を縫って出すのにも使いやすいユニット。
絶好調状態で顔を殴って、弱くなった所を上から獲られて、それをうまくヒーロースキルで取り返す、という一連の流れがよく見られます。
後攻ピサロ相手の「ピサロナイト」に、「とげぼうず」をとられる動きがまさにそれです!1コス「メラミ」恐るべし!
・メラゴースト
「ケダモン」や「ボックススライム」などHP寄りのカードを「くらやみハーピー」とのコンボでとる動きはまま見られます。
ダメージの足し算で処理することになることが多いため、かゆいところに手が届く嬉しい1点です。
・ピッキー
1コストの貴重なドローソース。
相手の状況にも拠りますが基本的にドローは最低1度は発動するようにしたいです。
魔剣士相手の「どくあおむし」の1点で獲られる場合は、そのターンのヒーロースキルには反応して効果発動するため意外と2ドロー目ができたりします。
・いっかくうさぎ、デッドペッカー
2点速攻ユニット2種。
ユニットの処理に使うことはあまりしたくなく、バーンダメージとしてのコスパは決して良いとは言えないところから、リーダーを殴って場に残しましょう!
「いっかくうさぎ」の貧弱な体力にワンアクションさせて手間取らせましょう!
・くらやみハーピー
主に「シーゴーレム」対策として採用。ロトの「王女救出」との相性が抜群で、「シーゴーレム」を被害なくどけて盤面を顔に詰めることができます。
効果が非常に強力なので、効果が活用できないときの素出しは禁物です!
・ブラッドレディ、シーゴーレム
3コスト帯の双璧。
完結した強さを持った両名で、登場時からずっと使われ続けているどんなデッキにも溶け込むデッキのサポーター。
ユニットが偏りがちなアグロゼシカにおいても同様で、処理・展開が同時にできるのが「ブラッドレディ」、貴重なダメージソースである小粒ユニットたちを守り抜くのが「シーゴーレム」の役割です。
・メラミ、メラゾーマ
バーストダメージカード。
「残響のようじゅつし」からはできるだけ「王女の愛」を引きたいためリーサルが確実になるまでは手札に温存します。
ですが「残響のようじゅつし」を二枚出せれば「メラミ」は0コストとなり「王女の愛」と同程度のダメージになるためその限りではありません。
「メラゾーマ」もなんだかんだ言ってまた使えれば強いので、あくまで「勝てるなら使う」のポリシーで!
・ラリホービートル
ダメージカードを確実にリーダー当てていけば勝てるという考えの下、動かしたくない魔王系ユニットを始めとした大型ユニットの動きを止めてリーサルへの遅延をします。
「ラリホービートル」自身も悪くないスタッツをしているので次のターンで攻撃に転じられる可能性は十分高いです。
・残響のようじゅつし、ロトの血を引くもの、エビルマージ
コンボカードたち。
ロトのレベルが3になるときにテンションが2か3まで貯まっていれば、次のターンに
紅蓮の火球→王女の愛(1コス))→紅蓮の火球→残響のようじゅつし(3コス)→王女の愛(0コス)→紅蓮の火球
の動きが最低で4コスでできてしまうという驚異的なムーブができるようになります。
合計で3×3で9ダメージとえげつないですが、「エビルマージ」で紅蓮の火球がパワーアップできれば、4×3で12ダメージで勝率がぐっと上がります。
ぜひ狙っていきましょう!
★まとめ★
拡張カードの「残響のようじゅつし」を使ったアグロデッキですが、いかがだったでしょうか?
残響、というからには音繋がりの「やまびこの心得」との併用を連想しやすく、実際これらのコンボのデッキも是非組んでみたいと思っています。
しかし「パラサキス」をどう使うか考えたときの教訓からも、強力な特技カードはトークンカードであることが多いことがわかります。
また個人的に拡張カードの開示時から照準を合わせていたカードで、気にかけていたカードの活躍が嬉しいという意味で、子供の運動会の活躍を躍起になって撮影する親のような気持ち、に遠からず近からずといった気持ちかもしれません^^;笑
ぜひ皆さんもより攻撃力の上がったアグロゼシカでスピーディーな試合を楽しんでみてください!
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