れんけい×さくせんのシナジー!百獣の王キングレオ採用のイレブンアリーナ
こんにちは!
新シーズンが始まってアグロデッキで回していたのですが、実験的なデッキが多いので意図せず勝ちすぎてしまっています。
早くにレジェンドに行ってしまうとずるずるランクが下がりすぎてしまうので、ちょっと遊ぼうかな、という感じです!
追加カードにも少しずつ慣れてきたところで、今回は武闘家の「百獣の王キングレオ」を使ったデッキの紹介をしていきます!
デッキレシピはこんな感じです↓
あまり見なかった勇者イレブン軸のれんけいアリーナです。
れんけいカードの「シュプリンガー」がさくせんを2回発動させる点が「百獣の王キングレオ」と相性がよく、そこまでの戦いとしてもれんけい軸はとても戦いやすいというのもイレブン採用の美点です!
細かなさくせんカードが色々入っていることに加えて、「まおうのタマゴ」によって引きやすくなった「エルギオス」の4回さくせんとのシナジーも抜群です。
順調にさくせんを立て続ければ、3-5コスト程度まで「百獣の王キングレオ」のコストを下げることも十分可能で、ピン刺しの「はやてのリング」と合わせて大ダメージを狙えます。
またさくせんで攻撃力を上げたユニットが生き残った場合や、「ちからのゆびわ」とのコンボが見えるときにはキングレオに頼らずリーサルを決める可能性もあります!
採用カードの紹介をしていきます!
・スマイルロック
1ターン目の動きとして最適な強化モーモン。
後攻1ターン目に出して攻撃ができれば、そのまま2ターン目に「トンネラー」や「もりもりベス」のれんけいが使えます。
・プラズママウス
どんなアリーナデッキにも入る強力な生きる処理札。
余ったコストでリーダーを殴れば、攻撃力3を放置するわけにもいかずしっかり相手をしてくれます。
入れ得の極みです!
・かわいいモーモン
一番安いさくせんカード。
臨機応変にさくせんを出したいですが、+1/+1は安定のおすすめで、その他回復やドローなど状況に合わせて。
・プオーン、百獣の王キングレオ、はやてのリング
切り札サーチカードと切り札カード、リーサル補助カード。
「プオーン」のサーチは「百獣の王キングレオ」の次に「はやてのリング」となっていて、コンボパーツを効率的に集めることができるようになっています。
「エルギオス」、「シュプリンガー」、「かわいいモーモン」が一度ずつ作戦を出したとしてキングレオのコストは5です。
ここまで下がっていれば余裕をもって終盤に走らせることができるので、目安として覚えておくといいかもしれません。
「はやてのリング」はリーサルが決まりそうならどのユニットに使ってもよく、「ちからのゆびわ」や「ブライ」と合わせて思いも寄らない大ダメージを出す可能性を秘めています。
・もりもりベス、トンネラー、かくれんぼう
2コストれんけいカード。
安定した強さを持つ前者2枚と、ドローと確実にダメージを出せるステルスがおいしい後者。
ヒーロースキルの「一心同体」があることで安定してれんけいを使うことができ、確実にコスト以上の働きをしてくれる強力なユニットたちです。
このデッキの切り札は、それだけでリーサルを出せるほどの火力は出にくいため序盤からしっかり削っていくことが大切です!
・ジャイアントバット
作戦カード。
非常に優秀な攻撃時効果を持ったカードで、さくせんで-1/+3が取れると、非常にいやらしい存在感を出してきます。
特にイレブンテリー、イレブンカミュはテンションを吐き辛い状態を続けさせるため、非常に長く居座って仕事をすることもあります。
・ブライ、神官クリフト、魅惑のマルティナ、イザヤール
冒険者ユニット全4種。
前者3人はどんなアリーナデッキにも入りうる冒険者です。いずれも使い所はありますがほとんど腐らない汎用的なカードです。
それらを「イザヤール」と一緒にだせれば一気に盤面に差を付けられます。
序盤の盤面優位への貢献としての「ブライ」、アグロへの遅延手段としての「神官クリフト」、ステルスにも届き得る除去手段としての「魅惑のマルティナ」、れんけい稼ぎの「イザヤール」といった使い方が主です。
・まおうのたまご、ウルノーガ&ウルナーガ、エルギオス
魔王系ユニット2体とそのサーチカード。
「ウルノーガ&ウルナーガ」は強力な確定除去手段で、育ちすぎた「エルギオス」やドラゴンミネアの一斉除去にも使える強力なカードです。
「エルギオス」はさくせんカウントを四回進めることができる魔王カードで「百獣の王キングレオ」につなげるのが強いですが、「エルギオス」自身を攻撃寄せにして生き残ったところを「はやてのリング」で攻めるのも地味についているねらいうちとの好相性もあって強力です。
サーチ先がなくなってしまうため「まおうのたまご」はピン刺し。
・シルバーベア
最低でも攻撃力3の除去札として使え、HPの高さから生き残ることも多いユニット。
安定してユニットを取れる手段として「プラズママウス」と共に重宝します。こちらはユニット処理に特化しています。
・シュプリンガー
れんけいが発動することでさくせんカウントが二回進むカード。
バフ効果が二回かかれば確実に5コスト以上の働きをするユニットになり、サポートとしての可能性も秘めた面白い中堅ユニット。
攻撃力アップを複数つけて後の「はやてのリング」を見据えた動きを狙うのもいいでしょう!
★まとめ★
「百獣の王キングレオ」が活躍するデッキということですが、いかがだったでしょうか?
拡張カードの片割れの「追撃のキラーマシン」は「プオーン」のサーチを操作するために不採用としましたが、それでもさくせんカードが足りないと思った試合はほとんどなく、むしろ序盤から使える優秀なアリーナ特有のユニットをしっかり採用できたため正解でした。
また他にも「勇者イレブン」が戦士や盗賊以外の職業でも十分使えることも思いました。
0コストで安定してれんけいが使えるのがどう考えても弱いわけないし、確実にコストを踏み倒して使える上にテンションを滅多矢鱈と温存する必要もなくなってフットワークも軽くなります。
基本的な事実とすら言えることに気付かされるハットさせられるようなデッキでした!
ぜひ皆さんも「百獣の王キングレオ」と一緒にランクマの道を進んでいきましょう!
ブログランキングに参加しています。
もしこの記事を面白いと思ったら、リンクのクリックをお願いします!
また、この記事で紹介したデッキを使った対戦動画を上げています。
こちらも合わせてお楽しみください!
この記事へのコメント