毒系拡張カード直前!アラグネ毒ピサロ
こんにちは!
いよいよ拡張カード追加まで秒読み、ということでどんなデッキを試そうか色々練っている人も多いのではないのでしょうか?
各職業でコンセプトが強化される形となり、毒・氷塊・やまびこの心得などいろいろシナジーもありそうですよね!
ということである意味今環境最後のデッキ紹介をしていきます^^
今回紹介するデッキはこんな感じです↓
今環境最後とは言いましたが追加カードによって流行ると想定される「毒軸」の魔剣士の叩き台的なデッキとなります。
コンセプトは「怪蟲アラグネ」の毒効果を早い段階で付与し、あとは回復やらAOEやらで粘って勝とうというのが狙いになります。
・「終焉の波動」による敵を除去ないしほぼ無力化できる点、
・「活性の秘奥」や「ソードイド」といった優秀な回復カードがある点、
・「フェイスボール」によるダメージそのものを減らせる点、
・本デッキのコンセプトでもある、強化された全体毒ダメージによる豊富なAOEカードの存在。
・「活性の秘奥」や「ソードイド」といった優秀な回復カードがある点、
・「フェイスボール」によるダメージそのものを減らせる点、
・本デッキのコンセプトでもある、強化された全体毒ダメージによる豊富なAOEカードの存在。
これらを少しずつ、かつ時には大胆に切って盤面をコントロールしつつ、致死毒が回るのを待って勝利をもぎ取ります。
採用カードの紹介をしていきます!
・闇への供物、活性の秘奥
MPブーストカードたち。
「闇への供物」はマリガンでは確実にキープしたいカードです。「どくあおむし」や「ピサロのつかい」などを供物対象に選びましょう。
ランプカードが「活性の秘奥」とこれしかありませんが、「活性の秘奥」は回復に使いたいので使うタイミングには注意を払いたく、まずは供物と盤面優位に注力しましょう。
・嘆きの霧、猛毒の霧
「嘆きの霧」はマリガンキープでスキを見て使っていきます。できれば小型ユニットが散っているときに使いたいですが、豊富な除去を出し惜しみせずに「サイコロン」で盤面が掃除されたときなどに贅沢に使ってもいいでしょう。
「猛毒の霧」は毒ダメージがプラスされた中盤から終盤にかけての除去札で、マリガンでは返していきます。
・ヒートキズモ、とげこんぼう
テンションカードたち。
必殺技の存在からテンションカードはいくらあっても足りないくらいなほどで、いずれも二枚刺ししています。
9MPあるなら、「とげこんぼう」+テンション+必殺技ができる点は覚えておくと何かと便利です。
「劇場」の採用もかなり有力で、「ヒートキズモ」を全てこちらに変えてしまうのも全然OKと思います。お好みでお試しください^^
・天空の花嫁フローラ
序盤につけるのに若干困る2MPを頑張れば、そこからはスムーズにレベルが上がって中盤までをしっかり支えてくれるヒーローです。
「魔王バラモス」の効果が十分に乗るように手札を補充したり、「怪蟲アラグネ」や「ソードイド」にレベル2のバフを付けて取りにくくしたりと厄介な動きができます。
毒のダメージが後ひと押し足りないときなどは「裁きを彼らに」で盤面を掃除しつつ味方の攻撃通路を確保してさらなるダメージも期待できます。
・魔王バラモス
魔王系ユニットこそ彼のみですが、豊富な特技にコストダウンがかかれば除去がしやすくなり、重めな特技を一枚使ってターン終了といった事態になりにくくなります。
こっそり付いてる死亡時おうえん効果も見落とさずに発動していきましょう!
・フェイスボール
「フェイスボール」でダメージを受け止めてからの「嘆きの霧」や「終焉の波動」のコンボは非常に強力です。
単純に毒ダメージを嵩ませるためにも使えて、特にビルドゼシカが「まほう研究所」を出した次のターンに出して、リーサルを逃れていきましょう!
・激昂の犠牲、地獄への生贄
効果は違いますが2コスト供物系カードとして一緒にくくっています。
供物対象あってのカードということでいずれもピン刺しにとどめています。
「激昂の犠牲」はテンションを一周するということで必殺技と相性がよく、また「終焉の波動」や「魔女グレイツェル」のスキルブーストを加速させるのにも役立ちます。
「地獄への生贄」は不足しているドローソースとしての採用です。
・終焉の波動
全体除去カード。
除去しきれなくてもほぼ無力化しますが、毒のダメージやうまく盤面でダメージを調整してから使えば残さず取り切ることは十分可能です。
そのためにも序盤にしっかりスキルブーストも貯めておきましょう。必殺技を使いたいあまりにテンションカードを無駄にしてしまったりすることは控えてください。
・魔女グレイツェル
優秀な遅延カード。
唯一リーダーの攻撃を止められるカードということで、育ち切った奇跡テリーや進化後の魔剣士などで一気に攻めてきそうなときに使いましょう。
とはいえこちらも効果の範囲はスキルブースト頼みです。2,3体程度にしか効果がかからないことも多いので、エイトピサロのような盤面完全凍結的な使い方は期待できません。
・ソードイド
回復兼仁王立ち。
一枚で6点回復に加えて、におうだちで6点分のダメージを吸ってくれる優秀な耐久要員。
攻撃力も申し分ないため、楽に上から取ることもできず中堅や大型ユニットとの相打ちを期待できます。
「アスラおう」を一緒に採用して更に盤面を強くする動きも考えてもいいかもしれません!
・怪蟲アラグネ、魔力解放
切り札カードとサポートカード。
これらを同時に使うことで、ランプ分と合わせて早い段階で敵リーダーを毒にしていきます。
ただ出したターンにできる隙は馬鹿にならず、アラグネを無視してリーダーを攻め切られて敗北、ということも十分ありますので、あくまで出すときの無理は「多少」程度に。
★まとめ★
いかがだったでしょうか?
毒殺勝利といういかにも・・・なデッキですが受けて受けて勝つスタイルは人によってはかなり嵌るデッキタイプだと思います。
ただ自動ダメージという素晴らしい報酬を得るためには8コストの「怪蟲アラグネ」を出す試練を超えなければいけません。
しかし無事出した後の
「ちょっと盤面で遊んでいたらもうリーダーのHPが半分になってた!」
みたいな感覚はなかなか面白くて、出すときの困難もあって一入な感慨(少し言い過ぎかもですが^^;)に近いものがあります。
拡張カードで使われるであろう毒カードたちをこのデッキに組み込んで、更にいやらしいデッキを作りたいものです!
皆さんもこのデッキ、もしくは自分なりの毒デッキを作ってじっくりとコロナショックの疲れを癒してみてください!
ブログランキングに参加しています!
もしこの記事を面白いと思ったら、リンクのクリックをお願いします。
この記事で紹介したデッキを使った対戦動画を上げています。
こちらも合わせてお楽しみください!
この記事へのコメント