ガナサダイ採用!ランプゾンビピサロ

こんにちは!

先日バトルチャンネルでレジェンド上位の方が使っていたデッキでおもしろいものがあって、それを見た記憶をたどりながらアレンジを加えたのが今回紹介するデッキになります。

そのデッキは珍しい「暗黒皇帝ガナサダイ」を採用したゾンビピサロのデッキで、足りない決定打を「エビルプリースト」で補っているところが新鮮に感じました。
そこに自分なりのアレンジを加えて磨きをかけたのが今回紹介するデッキです!

デッキレシピはこんな感じです!

ランプゾンビ.png

MPブーストを一気に加速させ、強力なゾンビ系バッジを持った「暗黒皇帝ガナサダイ」をいち早く召喚して長く恩恵を受けることを狙います。

中盤以降の「ソードイド」や「ファントムシャドウ」がしっかり戦いをしのいでくれ、背後に隠したゾンビ系や本人のスタッツがガナサダイの効果で上がりやすくなっています。

「エビルプリースト」にまで繋げなくても殴り勝つことも多いこのデッキですが、進化後やフローラの「裁きを彼らに」のために「とげこんぼう」を採用してよりテンションスキルを使いやすくしているのも特徴です。

高コストのゾンビユニットをたくさん入れたことにより「アスラ王」の効果が無駄になりにくく盤面を作ることに特化しているとも言えるでしょう。

魔王デッキにも引けを取らないパワーで殴り勝てるのがゾンビデッキの持ち味です。



主な採用カードの紹介をしていきます。


・天空の花嫁フローラ


一度付けてしまえば隙間をぬって使っていける使いやすいヒーロースキルが魅力の本ヒーローを採用。
その点が重めのユニットが多いゾンビデッキに好相性でした。

「裁きを彼らに」での全体除去も強力で、「ミイラ男」を出すかで迷うことができます。


・闇への供物、死者の魂


MPブースト特技二種。

いずれもマリガンキープです。ガナサダイをいち早く出してバッジの恩恵を受けることが一つの趣旨なので一度は、できれば二度のブーストがあるとなおいいです。

供物対象は主に「どくあおむし」「プチターク」「ピサロのてさき」で。「イオ」に巻き込まれるよりはいいですよね^^;


・冥府の門


ゾンビを並べるカード。

ガナサダイの後に出すことに寄って2/3のユニットになるためそこで使えると強いです。
単純に序盤に使って供物対象にしたりするのにも便利です。合計HPが4なのでダメージを分散する占い師のカードにとってもやや厄介なカードと言えるでしょう。


・プチターク、地獄の帝王エスターク


タークコンビ。

早くに引ければランプを急がずに「地獄の帝王エスターク」を最速で召喚するのもいいです。

コスト5でHPが7というのはかなり圧力が大きく、少なくとも1点はダメージを入れておかないと横に広げることもままならないため後のランプをしやすくする意味もあります。


・地獄への生贄


ドローが割と少なかったので採用。
ピン刺しの理由は供物対象に困るため、二枚手札に来てしまったときの圧迫を避けるためです。


・魔軍司令ホメロス


エスタークに近い圧迫感を持った重量級ユニット。


一枚である程度完結した強さを持ち、魔剣士への後列ケアを意識させるカードの1枚です。

前列にばかり出していると今度は「れんごくちょう」への警戒もしなければならないので一枚は巻き込めるときに出せると嬉しいユニットです。


・悪鬼丸


悪くない効果の軽いゾンビユニット。
必殺技や進化があるためテンションをあまり回さない対戦も多いですが、とはいえ序盤に出せればほぼ恩恵は受けられます。

ガナサダイと一緒に出すためにテンションの回転を寸前で止める動きは「エビルプリースト」も警戒させる事ができるでしょう。


・魔王バラモス


特技カードと魔王カードは全体の1/3程度ですが、コストダウンの効果を広くかけることは狙いすぎる必要がなく、単純にテンションを回していくためにも使えます。


・アスラ王、暗黒皇帝ガナサダイ


前者の効果で後者を引き込めれば、次のターン3コストで他のゾンビとまとめて召喚する事ができます。

「暗黒皇帝ガナサダイ」はスキを見て出せれば強いですが、アグロデッキ相手の場合など、バフよりもにおうだちで守りを固めた方が勝てる試合もあるので、勝つためのゲームプランを意識しながら対戦しましょう。

他にも優秀な重量級ゾンビユニットが揃っていて、「暗黒皇帝ガナサダイ」をすでに引いていても「アスラ王」が無駄になることはありません。


・ファントムシャドウ、ソードイド


7コストにおうだちゾンビ二種。

長く場をもたせてくれる前者と、フローラを除いた唯一の回復手段である後者です。
アスラ王から引いてきたりしながら次から次へと畳み掛けるとどこかで相手の弾切れを狙うことができます。
彼らで倒し切ることができればもちろん十分ですが、そうでなければ、、、


・エビルプリースト、とげこんぼう


最後はこの「エビルプリースト」によってフィニッシュもできるようになっています。

「魔王バラモス」がいるのでうまくいけばコストダウンもできますが、最後頼みのカードなので終盤に引けるほうが強いかもしれません。
「とげこんぼう」が採用されているのでテンションを回して戦うこともできるようになっています。



★まとめ★


なかなかお目にかからないゾンビピサロの紹介でしたがいかがだったでしょうか?

「アスラ王」や「暗黒皇帝ガナサダイ」はいずれもナーフを最低でも一回は受けているカードで、運営の人たちも少なからず環境への影響を意識していたカードだと言えるでしょう。
かなりのポテンシャルがあることは明々白々ですから、あとは毎度おなじみになりますが輝かせる相棒探しになります。

スポットライトを当てたのはMPブーストと、ゾンビ系仁王立ちの「ファントムシャドウ」と「ソードイド」です。
そして「エビルプリースト」までつなげる可能性も残し、後ろへ後ろへバトンをつなぎながらガナサダイの効果が長く影響するように工夫されています。

またバッジに拠らなくても戦える単体で強力なユニットも入っていて、大型ユニットが盤面を占拠する圧巻な状況にもよく出会える爽快なデッキにもなりました。


ぜひ皆さんもゾンビ系バワフルバッジが活かせる数少ない機会に、このデッキを使ってみてください!



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