ザンクローネOTKミネア レジェンド勝率50パーセント
こんにちは!
超必中で占いカードが暴走するドラゴンミネアをよく使う方ならわかると思いますが、カード一枚一枚のパワー、高すぎますよね・・・。
日頃自分でも使いますし、それ以上に敵にも使われますが、後少しでリーサルというところまで攻めていたのに無理やりゾディアックコードを使われて「太陽のタロット」、「逆転の兆し」、「しんりゅう」と。。。一瞬で優劣がひっくり返ってしまい、もうどこを見つめても俺の勝ち確は戻ってこない!、なんていうちょっとした無力感をなんども味わいました。
ここでこの
「1枚で盤面がひっくり返る」
という超必中の強みを生かして「ザンクローネ」を軸にしたOTKデッキを作ったら強いのでは?と思いデッキを組んでみたら中々戦えたので、紹介していきます^^
デッキレシピはこんな感じです↓
コンセプトは、対戦中常に占いの両方の効果が発動するようになる「ゾディアックコード」を使い、その後はカードパワーの高い占いカードで盤面を返しつつ、最後は処理し続けたユニットの屍を利用してパワーアップした「ザンクローネ」の会心の一撃を「あくまのカガミ」の効果で敵リーダーに叩き込み、勝ち切る。というものです。
序盤から使える占いカードも含めると、次第に占いカードを使う回数は増えていくので「タロットフォーチュン」もかなり安く使うことができ、全体除去に加えて大きなユニットの単体除去にも強くなることができました。
相手のデッキタイプによってはユニットの死亡数が思うように増えないこともありますが、それでも8点前後までは終盤までに育っているので、強力なバーンダメージとなることは確かです。
逆にダメージが増えないということはそこまでユニットの処理に苦戦していないということでもありますから順当に「ゾディアックコード」を使えているのではないかと思います。
カードの解説をしていきます。
・タバサ
タバサ軸でデッキを組んでいます。
レベル3で使った特技を回収する事によって「太陽のタロット」「死神のタロット」「逆転への兆し」をそれぞれ3回使えるためしっかり盤面を取り返せるでしょう。
レベル1の状態で6ターン目に「ゾディアックコード」が使用できれば1コスト分の余裕ができるため、「太陽のタロット」にもつなげることができます。
・タホドラキー
手札に来てしまった「ザンクローネ」をデッキに返すために採用しています。そのためマリガンでは返していきます。
1枚目の「タホドラキー」を切るときは、もう一枚の「タホドラキー」と「ザンクローネ」の位置によってOTKコンボが相当遅くなることは覚悟しておきましょう。
・銀のタロット
「ゾディアックコード」前の占いカードの使用のため。テンションカードとしても優秀で二枚差し。手札に入る「運命の輪」はそこまで尻込みせずに使っても大丈夫です^^
・あくましんかん、かみかぜ
2コストの使いやすい占いカード①
「かみかぜ」は敵ユニットがいないときには流石に使いたくないですが、「あくましんかん」は素の状態でも大きくハズレないため出してもいいでしょう。
あとちょっとしたことですが、2コストのユニットには速攻持ちが何体かいます。なんのユニットが出るか確かめる前にターンエンドをすると少し損をするかもです^^;
・力のタロット、バルーンコール
2コストの使いやすい占いカード②
いずれも使いやすいとは言え必中下で、という条件付きです。「力のタロット」に至ってはぜひ必中まで待ったほうがいいでしょう。
ただいずれも超必中下では優秀なバーンダメージソース且つ処理札となります。さらに「タロットフォーチュン」のコストをどんどん下げてくれるため、安定して仕事をする上、状況によっては十二分に仕事をします。
・太陽のタロット、死神のタロット
全体ダメージの処理札二枚。
いずれも超必中で使いたいカードですが、「ゾディアックコード」直前に、いずれ使わなくなる「運命の輪」と一緒に使うことで「ゾディアックコード」使用時の隙を最小限に抑えることができます。
また「太陽のタロット」に関しては貴重な回復手段となりますので、慎重に使い所を考えるようにしましょう。
・逆転への兆し
超強力な切り返しカード。このデッキの防御面での切り札カードです。これだけだと1/1ユニットが残ってしまうので「かみかぜ」や「太陽のタロット」などと併用すると完璧です。
「ゾディアックコード」の効果から引けると併用は案外楽ですね!
「ゾディアックコード」の効果から引けると併用は案外楽ですね!
・あくまのカガミ、ザンクローネ
「ザンクローネ」を出してリーダーに大ダメージを与えるすごいダメージソースです。
手札に「ザンクローネ」が来てしまった場合は「タホドラキー」と合わせて使いましょう。
2枚あるので必ずしもOTKにならなくてもいいようになっています。細かなダメージもこのデッキの得意分野なので、最後のひと押しとしてのカードと捉えてもOKです。
「力のタロット」とのあわせ技も強力ですね!
・ゾディアックコード
二枚積みです。
超必中に入ることは最初の肝心な目標なので、二枚目を引いてしまうリスクを大きく上回るメリットがこの枚数にはあります。
マリガンでは確実にキープしたく、軽めのユニットを返してでも全力で引いて置きたいカードです。
・インプケイオス
偶数カードがデッキの大多数を占めるため回復効果がとても発動しやすいため採用。とはいえ確実ではないため注意しましょう。
「太陽のタロット」や「死神のタロット」で倒しきれなかったユニットに使って回復は出れば尚よし、程度に思っておくのもいいです。
・タロットフォーチュン
沢山の占いカードがあるためコストが下がりやすく、他の占いカードで苦手な大型ユニットの除去にもってこいのカードです。
出てくる「ダースドラゴン」は生き残れば攻撃に転じてさらなるダメージも期待できます。
「タホドラキー」が序盤に複数来てしまって「ゾディアックコード」や「銀のタロット」が引けていない場合は「タロットフォーチュン」を戻して使うのにも使えます。
★まとめ★
いかがでしたか?
使っていて一番感じたのは超必中状態の反則的なまでもの処理力です。
アグロタイプのデッキにとって、特に「太陽のタロット」なんかは極めて嫌われるカードではないでしょうか?
ただ一方で「ゾディアックコード」を使うタイミングを逸してしまうともったいないのもこのデッキの特徴です。
どこまでが無理をしているのか、取り返せるラインなのか、この辺の見極めは相手のデッキタイプに対する理解と洞察が必要になるかと思います。
まあ「えいやっ!」と使ってしまうのもその人次第なんですが^^;笑
そういう点も含めて暴力的な占いカードたちは色々融通が利くため気持ちのいい試合ができると思います。
もしパワーカードで「俺無双中★」な気分を感じたい方、ぜひこのデッキを使ってみてください!
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