ロト採用!エビプリ進化ピサロ 第10弾レジェンド帯4勝1敗
こんにちは!
ナーフ後3日程度経過しましたが、なかなかいろいろなデッキが試されているようで、きっと流行り廃りの早い時期で一期一会のデッキとの出会いを面白がりたいですね!
そんな環境下で今回作ったのは英雄で「ロトの血を引くもの」を採用した進化ピサロのデッキです。
「エビルプリースト」の進化を軸にしたデッキですが、考えられる英雄は「天空の花嫁フローラ」か「勇者エイト」のいずれかでしょう。
(魔王ユニットを軸にしているゾーマは除く)
両者のメリットデメリットをあげれば
・天空の花嫁フローラ
良:安定したレベル1の2ドロー。バラモスの効果が広くかかりやすい。
悪:進化すれば勝ち、とまで言うほど進化後が強くない。
・勇者エイト
良:結婚後の爆発力。
悪:結婚時の大きなスキ。致命的なまでの初動の遅さ。
となり、いずれも安定して強いものの、いろいろなタイプのデッキがある宿命として相性の悪い敵も目立ちます。
当然今回採用したロトピサロも弱みはありますが、他のデッキにはない強みがあり、戦っていく中でも気づきがあったので紹介していきます!
では先にデッキレシピの紹介から。こんな感じです↓
コンセプトは、安定した早い進化と、その後のリーサル分程度のテンション系カードの使用です。
ロトのレベル3時に手に入る「王女の愛」に加えて「激昂の犠牲」と「とげこんぼう」を2枚ずつ採用することによって、進化後に2度程度テンションが回せることが珍しくない用にしています。
軽いユニットが沢山あって英雄もロトのため、序盤からダメージを積み上げていくことが容易で進化によるフィニッシュへの準備も難しくありません。
また「エビルプリースト」を出すまでに必要なMPブーストですが、このデッキは最大値の上昇を「闇への供物」に頼っています。
代わりにエビプリを出す一瞬で使う用の「魔力解放」を集め、「魔王のランプ」や「魔王バラモス」の効果も狙っていくことになります。
MP最大値をずっと上げるカードは強いですが使うときのスキが大きく、タイミングを逸したときに手札で腐ってしまうこともあるため、序盤の強さと必要なタイミングでの集中的なブーストが両立できる点はこのデッキの別の強みでもあります。
それではカードの紹介をしていきます。
・魔力解放、闇への供物、おにびドングリ
MPブーストカードたち。「闇への供物」の対象はたくさんある1コストなどからいくらでも選べます。
「おにびドングリ」から引けるものも含めた「魔力解放」4枚はエビプリを使うとき用にとっておきます。
ただ早めに「魔王バラモス」が置けて「エビルプリースト」に効果がかかるようなら必ずしもその限りではありません。
「おにびドングリ」から引けるものも含めた「魔力解放」4枚はエビプリを使うとき用にとっておきます。
ただ早めに「魔王バラモス」が置けて「エビルプリースト」に効果がかかるようなら必ずしもその限りではありません。
・プチターク、邪竜軍王ガリンガ
「プチターク」はドロソ+供物対象としての役割です。コストが下がっていれば0コスドローができて、やっぱりレジェンドはコストじゃないな!と再確認させられます。
「邪竜軍王ガリンガ」はコストが下がりきったときにエビプリ前において、敵と遊んでもらうことが役割です!
・ピッキー、地獄への生贄
いずれもドローカード。「地獄への生贄」は2枚にしてもいいかもしれません。
・どくあおむし、メラゴースト
供物対象、足りない一点の後押しと二度美味しいカードたちです。供物カードがたくさん入っているためかなり大切な役割を担っています。
・まおうのたまご、エビルプリースト
「エビルプリースト」一点に絞っていると言っても過言では無いデッキなので「まおうのたまご」のサーチ先は「エビルプリースト」一枚のみに。
「破壊神シドー」を無闇に警戒させたりできるという副産物も。先にエビプリが来てしまった場合でも、進化後デッキのカードは入れ替わるため引ければそれでOKです。
・激昂への犠牲、とげこんぼう
テンションカード①
いずれも1ターンでテンションを回転できるカードです。もちろん進化後に使うのが強力ですが、あまり最序盤から出し惜しみするのも問題でしょう。
「王女の愛」と含めて何枚持っておけば勝てるのか、を計算してキープしましょう。
参考のHPは攻撃力6の「恐怖の爪」2回分とテンションスキルの5点分、これらを合わせた”HP17”です。
・ヒートギズモ
テンションカード②
1だけ上げるので0からはテンションを回転できませんが、2ターンに分けて使えばいいし、コストの安さと用途が多岐に渡る点も加味すれば十分な活躍がみこめます。
・魔王バラモス、まおうのランプ、ラプソーン
エビプリのコストを下げてくれるカード。
使えるMPを増やし、魔王のMPを減らす。2つの方向から進化を目指していくので、入れられ得る分採用。
忘れがち(僕だけかもですが^^;)な「魔王バラモス」の死亡時効果を無駄にしないように気をつけましょう!
忘れがち(僕だけかもですが^^;)な「魔王バラモス」の死亡時効果を無駄にしないように気をつけましょう!
「まおうのたまご」のサーチを邪魔せずこれらの恩恵を受けられるという意味で「ラプソーン」も入っています。
★まとめ★
いかがだったでしょうか?
やっぱり、対戦をする上で大切なことの一つとして「爽快感」というのはあると思います。
気持ちの良い勝利、という明確な目標へ向かって細かな計算を重ねていくという気持ちがあると、また新しい衝動が出てきますよね^^
現在のMP、減らしたコスト、「魔力解放」の数の足し引きを進化に向かってやっていくという面白さも奥行きが出てくることと思います。
また進化軸のデッキは他にもあるもの、こちらは本当に進化のみに重点を置いたデッキで、そこへの道をつないでいくという意味である意味わかりやすい初心者でも安心して楽しめるデッキだとも言えるでしょう!
無事進化が決まって一気にぐるぐるテンションが回ってリーサルをとれれば、味をしめること間違いなしです!
ぜひ皆さんもこのデッキを使ってみて、この気持ちよさを体験してみてください!
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